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美浜3号機主要審査終了 合格なら老朽原発2例目

  • 2016年5月13日
  • 11:23
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 原子力規制委員会は12日、老朽原発の関西電力美浜3号機について、施設の耐震設計など主要課題の審査を終えた。規制委は新規制基準を満たしているとして、今後合格証の原案となる「審査書案」の作成を開始し、審査は最終段階に入る。

 合格すれば、運転開始から40年前後たつ老朽原発では、関電高浜1、2号機に続き2例目となる。

 美浜3号機は、11月末までに新基準に基づく審査に加え、運転延長と設備の詳細設計をまとめた工事計画の認可を受ける必要がある。

 関電の計画では、2017年12月までに事故時の対応拠点となる緊急時対策所の設置や電気ケーブルの難燃化対策を実施するとしており、実際の再稼働はその後となる。

 一方、高浜1、2号機は4月、新基準の適合性審査に合格した。2基の延長審査の手続きは、新基準導入時の特例措置で7月7日が期限。工事計画の審査も、原子炉設備に関する耐震設計など主な論点はほぼ終了しており、期限内に間に合う公算が大きくなっている。

 原子炉等規制法は、原発の運転期間を原則40年に制限しているが、規制委が認可すれば特例で最長20年延長できる。


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