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原発40年超運転同意、慎重に判断 高浜1、2号で野瀬高浜町長

  • 2016年4月26日
  • 09:40
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3期目への決意を述べる野瀬町長=25日、高浜町役場
3期目への決意を述べる野瀬町長=25日、高浜町役場

 24日に投開票された高浜町長選は、現職の野瀬豊氏(55)=鐘寄=が新人との一騎打ちを制し3選を果たした。一夜明けた25日、選挙戦の感想や3期目に向けた抱負などを語った。主要施策とする人口減少対策については「若い子育て世代の定住を増やし、住みやすい町を目指したい」と強調した。

 −初めての選挙戦の感想と今後4年間の抱負を。

 町政への思いや不満に対して説明をさせてもらう機会をいただいたと思う。町民に対する説明のあり方が今回の選挙を通して非常に大事だと感じた。

 今後4年間の第一の目標は、人口減少対策として住みやすい町にすること。足元のことと先を見据えたことがかみ合うように町政を進めたい。

 −人口減少対策で行政事務の広域連携を訴えてきたが、展望を。

 嶺南各首長がメンバーの行政推進委員会で、今年の夏には広域連携の形が固まってきそうだ。まずはごみ処理などの衛生関連を事業化していくことが今年の大きな仕事かと思う。

 ―これまでの原発に対する姿勢は。

 言葉を間違えると攻撃を受けやすいテーマだが、自分自身の思いは伝えてきたつもり。国のせいにするのではなく、当事者の一人であるという自覚を持ち、正面から向き合ったところに、リーダーシップを感じてもらえたと思う。

 −40年超運転を目指す関西電力高浜原発1、2号機の再稼働への同意判断はどの局面か。

 今のところスケジュール感は全くない。原子力規制委員会が運転延長を認めても、やはり確認することが3、4号機に比べて多い。しっかり確認した上でのことになる。

 −1、2号機の40年超運転やリプレース(建て替え)への考えは。

 町民から3、4号機はまだ容認できるが1、2号機は慎重になるよ、という話は聞いている。そうした意見からも、スケジュール感はないということ。

 リプレースは、既存炉の廃炉の方法が町民に伝わらないと非常に不安だろう。国や事業者がどう考えるかがベースだが、アウトラインが見えたら、町民にも考えていただく。


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