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家の中にツバメ、うるさいが和む 民家の台所で子育て進行中

  • 2015年8月14日
  • 19:31
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台所の棚に置かれた仮の巣で親鳥からえさをもらうツバメのひな=12日、坂井市丸岡町玄女
台所の棚に置かれた仮の巣で親鳥からえさをもらうツバメのひな=12日、坂井市丸岡町玄女

 福井県坂井市丸岡町玄女(げんにょ)の木戸隆則さん(65)宅の台所で、ツバメの子育てが進行中だ。巣から落ちた2羽のひなのため、棚の上に設置したプラスチックトレーの“仮の巣”に、親鳥がせっせとえさを運んでいる。

 6月ごろ、木戸さん宅の台所にある蛍光灯カバーにツバメが巣を作った。「45年ここにいて、家の中に巣を作られたのは初めて」だったが、巣を壊してはかわいそうと、窓の一部を開けっ放しにして子育てを見守った。ひと月ほどでひなは巣立ったが、数日後に新たな巣作りが始まった。

 2度目の子育てが進んでいた7月末、巣からひなが落ち、2羽が死んだ。無事だった2羽も巣に戻せなかったため、台所の棚に“仮の巣”を設置。無事に育つか不安もあったが、親鳥は変わらずえさを与えに来た。

 2羽のひなは体長10センチほどに成長。親鳥が家の中に飛んでくるたびに、くちばしを大きく開け、元気にえさを食べている。

 木戸さんはひなの近くで寝ているため、「午前4時ごろから鳴き始めるのでうるさい。巣立つまではどうしようもない」とあきらめ顔。一方で「見ていると心が和む。元気に巣立ってほしい」と成長を見守っている。


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