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福島原発タンク配管で汚染水漏れ 東電「周辺環境に影響ない」

  • 2016年4月22日
  • 09:30
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 東京電力は21日、福島第1原発の地上タンクに汚染水を移送する配管で水漏れが見つかり、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり26万ベクレルと高い濃度で検出されたと発表した。

 漏えい箇所はタンクを取り囲むせきの外で、地面に漏れ出た量は約3リットルと推計される。東電は「吸水材などで回収を進めており、周辺環境に影響はない」と説明。原因を調べている。

 東電によると、20日午後7時半ごろ、G6タンクエリアと呼ばれるタンク群に汚染水の移送を開始した直後、現場を確認した社員が、配管に巻かれた断熱材の周辺から水が漏れ、地面に水滴が落ちているのを発見した。

 漏れたのは、原子炉建屋地下にたまる高濃度汚染水からストロンチウムなど一部の放射性物質を取り除いた水で、多核種除去設備(ALPS)に通す前の汚染水だった。

 21日午前には、1~4号機の建屋周囲で地下水をくみ上げる「サブドレン」設備の配管の継ぎ目でも、浄化前の汚染地下水の漏えいが見つかった。水は設備のせき内にとどまっているという。


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