福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

アクアトムを正式に無償譲渡 福井県と敦賀市が再整備へ

  • 2016年4月2日
  • 10:22
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア
  • 0

 日本原子力研究開発機構の原子力PR施設だったアクアトム(福井県敦賀市神楽町2丁目)が1日、福井県と敦賀市に正式に無償譲渡された。市は1階に最良の想定で年7万6千人の来場を見込む子ども広場を整備する計画。渕上隆信市長は定例会見で「北陸新幹線開業に向け、中心市街地の活性化やにぎわいの創出の足がかりを築きたい」と意欲を話した。

 1階は市が大型ネット遊具を備えた子ども広場を整備し、2、3階は県が原子力の人材育成や産学官連携に活用する計画。両者は早期に内外装の工事に着手し、来年3月供用開始を目指す。

 渕上市長は「2012年3月の閉館以来、関係先との交渉がなかなか折り合わなかったが、なんとか事業着手を迎えた」と、中心市街地の大型施設が4年間にわたり放置状態となってきた経緯を振り返った。

 その上で「好立地を生かし気比神宮までの人の流れをつくり、周辺商店街に誘客の効果を波及させたい」と強調し「市内には雨天時に親子連れが遊べる施設が少ない。こども広場が誘客に役立つ」と話した。

 無償譲渡をめぐっては、機構の申請に対し所管する文部科学大臣と経済産業大臣が2月に認可したのを受け、機構と県、市が先月14日に契約を交わしていた。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース