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関電の「賠償請求」発言に抗議 高浜原発差し止めで弁護団

  • 2016年3月23日
  • 07:40
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 大津地裁(滋賀県大津市)の仮処分決定で運転を停止した高浜原発3、4号機(福井県高浜町)をめぐり、脱原発弁護団全国連絡会は22日、関西電力の八木誠社長が、周辺住民らとの法廷闘争に勝った場合、損害賠償を求めることが考えられると発言したことに対し「どう喝で容認できない」と、撤回を求める書面を関電に送った。

 書面では「新たな運転差し止めの仮処分申し立てをけん制する目的としか考えられない。社会的責任のある大企業が卑劣な行為に及ぶべきではない」と抗議している。

 連絡会によると、原発の運転差し止めを求めて敗訴した住民が、電力会社に賠償を求められたケースはないという。記者会見した連絡会共同代表の河合弘之弁護士は「互いに証拠を出し合って住民が勝った。関電は自らの努力不足を恥じるべきだ」と批判した。

 大津地裁は9日、運転を差し止める仮処分決定を出し、関電は異議と差し止めの執行停止を申し立てた。八木社長は18日の会見で「一般的に賠償請求は、逆転勝訴すれば考えられる」と述べた。


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