福井と沖縄、原発と基地のニュースサイト

奇習、男性が女性を「お粥攻め」 勝山で「観音さまのおすすめ」

  • 2016年3月20日
  • 11:29
  • Twitterでシェア0
  • Facebookでシェア0
  • Google+でシェア0
  • 0
お粥を次々に盛られ悲鳴を上げる女性たち=19日午後、福井県勝山市遅羽町北山
お粥を次々に盛られ悲鳴を上げる女性たち=19日午後、福井県勝山市遅羽町北山

 福井県勝山市遅羽町北山に400年以上にわたって伝わる奇習「観音さまのおすすめ」が19日夜、同区の集会場で行われた。男衆が女性らを“お粥攻め”にし、悲鳴と笑い声が響きわたった。

 わずか11世帯の集落で受け継がれている伝統行事で、無病息災や豊作を祈願。日ごろ忙しい女性をねぎらう意味もある。市無形民俗文化財に指定されている。

 この日の夕方、地元の小学生が各家を回って集めたコメ約8キロを、男衆が大釜で炊いてお粥をこしらえた。午後8時すぎ、男衆が集会場に現れ「観音さんのおーすすめーん、めーん」と大声ではやしながら集まった女性や子どもたち約20人の茶わんに、熱々のお粥をこぼれるまで入れ続けた。

 「もうストップ」「こんなに食べられんわ」と手で茶わんを隠したり、壁側に向いて防御したりしてもお構いなし。隙を突いてつぎ足して回った。女性らは苦笑いしながらも味わい、おなかいっぱい食べられる幸せに感謝した。


基地 from 沖縄 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

原発 from 福井 カテゴリーニュース

基地 from 沖縄 カテゴリーニュース