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伊方原発3号機、今夏再稼働へ 3月内にも工事計画を認可見通し

  • 2016年3月17日
  • 10:17
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 四国電力が再稼働を目指す伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、原子力規制委員会が月内にも設備の詳細設計をまとめた工事計画を認可する見通しであることが16日、分かった。今後、再稼働前の最終手続きの使用前検査を行い、問題がなければ今夏に再稼働する可能性が高くなった。再稼働すれば新規制基準下で5基目。

 伊方3号機は昨年7月、新基準を満たしているとして規制委の審査に合格した。再稼働に向け、工事計画の認可が大きな節目となる。

 ただ伊方原発をめぐっては、広島、長崎の被爆者らが今月11日、運転差し止めなどを求め広島地裁に提訴した。一部の原告が3号機の仮処分も申し立てており、司法判断が焦点となりそうだ。

 使用前検査では、設備が十分な性能を有しているか現地で確認する。四国電力は「工事計画が認可されたら速やかに使用前検査を申請する」としている。既に再稼働した九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)、関西電力高浜原発3、4号機の使用前検査は4カ月程度で終わっており、伊方3号機は夏ごろの再稼働が想定される。

 四国電力の佐伯勇人社長は16日に東京都内で開かれた規制委との意見交換後、「夏までには再稼働できるように頑張りたい」と述べた。

 伊方3号機については、愛媛県と伊方町が既に再稼働に同意し、原発から30キロ圏を対象にした避難計画を政府が了承している。


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