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九頭竜川橋の新幹線橋脚傾く? 問題なし、実は土台沈下作業中

  • 2016年3月15日
  • 08:45
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九頭竜川橋の建設現場。左側の橋脚が傾いているように見えるが、実は土台で工事に問題はないという=14日、福井市中藤新保町
九頭竜川橋の建設現場。左側の橋脚が傾いているように見えるが、実は土台で工事に問題はないという=14日、福井市中藤新保町

 2023年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、福井市中藤新保町の九頭竜川堤防で九頭竜川橋(全長414メートル)の橋脚建設などの工事が進められている。一部の橋脚が大きく傾いているように見えるが、実は橋脚の土台を地中に沈み込ませている途中で、鉄道建設・運輸施設整備支援機構大阪支社によると工事に問題はないという。

 九頭竜川橋は全国初の新幹線と自動車道の併用橋で、昨年10月に本体工事に着手した。両岸の堤防に橋台を置き、六つの橋脚で支える構造になっている。

 橋脚工事はまず、土台となるケーソンという箱形の構造物を、ケーソン自体の重量で地中の強固な支持層まで沈み込ませる。その上で橋脚部分を築き上げていく。同支社によると、10日からケーソンの沈下作業を始めたところ、地盤の影響で傾いた状態になった。

 同支社の広報担当者は「ケーソンを水平に沈下させるのが望ましいが、今回の橋脚の建設現場で沈み込み方に差が出ることは十分考えられる」と説明。今後は傾いている方向の反対側を掘削して調整する方針で、19年度末に完成予定の九頭竜川橋全体の工程に影響はないという。


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