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北陸電、首都圏で販売 3県出身1000世帯限定

  • 2016年3月8日
  • 10:50
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 北陸電力は7日、4月からの電力小売り全面自由化に合わせ、首都圏で家庭向け電力販売を始めると発表した。志賀原発(石川県)の停止が長引く中、供給力に限りがあることから販売は1千件に限定。福井、富山、石川県出身者の家庭や学生ら北陸にゆかりのある人を中心に、東京電力のプランより安い料金設定で売り込んでいく。

 大手電力では、これまでに中部、四国、九州の各電力が、首都圏の家庭向け小売りへの進出を表明。この日は北電のほか、中国電力も首都圏参入を発表した。

 北電が打ち出した首都圏の家庭向け新メニューの名称は「北陸かがやき契約」。東京、神奈川、千葉、埼玉など1都8県(静岡は富士川以東)の東電管内を販売エリアとする。8日午前9時から北電のホームページ(http://www.rikuden.co.jp)で受け付けを始める。1千件分の電力は自主電源の供給余力と、卸電力取引所の活用で賄う。

 電力量料金の1キロワット時当たり単価を使用量に応じて4段階に分け、東電の従量電灯に比べて最大で4円程度安くした。具体的には使用量が120キロワット時超〜300キロワット時は1・51円安、300キロワット時超〜400キロワット時は4・32円安、400キロワット時超は1・60円安となる。

 この日、福井市の県繊協ビルで記者発表した北電の担当者は「単身者から大所帯まで、幅広くメリットを享受してもらえる」と説明。一戸建て住宅で3人家族(契約電流50アンペア、月間使用量400キロワット時)なら年間約8400円、二世帯住宅など家族が多い世帯(契約容量10キロボルトアンペア、月間使用量800キロワット時)なら年間約1万6千円、それぞれお得になると試算している。

 申し込みはインターネット限定で、支払いはクレジットカードのみとする。契約の途中解約に伴う違約金などはない。5月末までに申し込むと、抽選で北陸新幹線ペアチケット(片道はグランクラス)や福井県産コシヒカリなどが当たる早期特典がある。首都圏からの問い合わせは、専用フリーダイヤル(0120)418969。


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