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トラブル高浜原発4号が冷温停止 安定状態で原因を究明

  • 2016年3月2日
  • 11:54
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 関西電力高浜原発4号機(福井県高浜町)の原子炉が緊急停止した問題で、関電は2日午前、核分裂反応を抑えるため原子炉に全制御棒を挿入し、1次冷却水の温度を93度以下にして安定状態を維持する冷温停止状態になったと発表した。

 関電は緊急停止の詳しい原因を調査する中で、原子炉をより安全な状態で保つ必要があると判断。1日午後から1次冷却系の温度や圧力を下げる作業を開始し、電流の検知器や発電機で緊急停止時に何が起こったかを調べる。3日に予定していたフル稼働は中止した。

 原子炉を再び起動させるには、あらためて原子力規制委員会の検査を受けなければならない。関電は今月下旬に現在の試験運転期間から、規制委の最終検査を終え本格的な運転に入る「営業運転」へ移行する予定だったが、4月以降にずれ込む公算が大きい。

 4号機は2月26日に再稼働。同29日に発送電を開始した際、送電線側から想定を超える電流が流れ、変圧器付近の検知器が反応して原子炉が緊急停止した。(共同)


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