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高浜原発4号機が臨界に 29日にも発送電を開始

  • 2016年2月28日
  • 07:45
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 約4年7カ月ぶりに26日に再稼働した関西電力高浜原発4号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット、福井県高浜町)が27日午前6時、原子炉内で核分裂の連鎖反応が維持される臨界に達した。順調にいけば29日午後2時ごろ、4号機では初となるプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電を行い、送電を始める。

 3月3日ごろに出力100%でフル稼働し、原子力規制庁の最終検査を経て、同下旬の営業運転を目指す。

 4号機は2月20日に、放射性物質を含む1次冷却水漏れが見つかり作業を中断。配管の弁を取り付けていたボルトの緩みが原因だったとして対策を講じ、当初の想定通り26日午後5時に原子炉を起動した。

 その後、核分裂をコントロールする制御棒32本を段階的に引き抜き、原子炉内の中性子の量が一定となるよう、ホウ酸濃度を確認しながら調整した。起動から13時間後に予定通り臨界に到達した。

 原子力規制委員会の新規制基準に適合し再稼働した原発は、九州電力川内原発1、2号機、高浜3号機に次いで4基目となった。


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