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へしこ漬け込み首都圏40人体験 福井にツアー、生産者と交流

  • 2016年2月28日
  • 08:20
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イカのへしこの漬け込みを体験するツアー参加者=27日、福井市茱崎町
イカのへしこの漬け込みを体験するツアー参加者=27日、福井市茱崎町

 福井県内に伝わる保存食「へしこ」の魅力を東京でPRしてきた県のセミナー「へしこの学校」の“課外授業”となる県内バスツアーが27日、福井市越廼地区などで始まった。主に首都圏から参加した約40人が同地区特産の「イカのへしこ」の漬け込みを体験し、地域で受け継がれている食文化の奥深さに触れた。

 へしこの学校は県産食材を首都圏にPRする事業の一環として、県が昨年4月から都内で3回開講した。近年の発酵食品ブームも手伝って、各回定員25人がほぼ満員になる人気だった。最終回となる1泊2日のツアーには一般のほか、福井の食を取材しようと料理研究家やフードライターも参加した。

 越廼地区では、地元漁協の女性グループからスルメイカを使った名物へしこの作り方を直接教わった。内臓の外し方などに苦戦しながら、塩やぬかに漬け込む一連の作業を体験。神奈川県から参加した森香代子さん(42)は「福井はどの食材もおいしいので、地元でどうやって作っているのか知りたかった。塩漬けしたイカのうっすらとしたピンク色がきれいだった」と満喫していた。希望者には完成後に発送される。

 同日夜は、福井市のガレリア元町商店街にあるカフェリビング「sumu(すむ)」で県内約30人の農家や漁業者らと交流。山や海の伝統食のほか、生産者が手掛ける6次化商品などを味わった。

 最終日の28日は、大本山永平寺の精進料理や、勝山左義長まつりでにぎわう勝山市のなれずしや地酒を楽しむ。


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