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軽妙左義長ばやしに心浮き浮き 勝山でまつり、やぐらから声響く

  • 2016年2月28日
  • 08:50
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にぎやかに浮き太鼓を演奏する子どもたち=27日、福井県勝山市芳野町1丁目
にぎやかに浮き太鼓を演奏する子どもたち=27日、福井県勝山市芳野町1丁目

 江戸時代に福井県勝山藩主として小笠原家が入封したころから300年以上続く伝統行事「勝山左義長まつり」が、ことしも始まった。初日の27日は、やぐらから響く「浮いた浮いた浮いた〜」と威勢よい声が、夜に近づくにつれてどんどんヒートアップ。演じる人も見る人も、春を呼び込む左義長ばやしに心を浮き立たせた。

 大勢の人の目が注がれる中、下袋田区で一番太鼓が鳴り、祭りがスタート。同区では続けてゆったりとしたテンポのおはやしに合わせ、男女や子どもたちが浮き太鼓を披露した。

 一番太鼓を担った森弘充さん(42)は「うれしかった。大変な準備もみんなで協力してやってきたので、本番はご褒美みたいなもの」と充実感をにじませ、「これからも町内のやぐらを守っていく」と決意を語った。

 福井市から訪れた大学生の山本佳那さん(20)は「初めて見たけれど、太鼓を打っている人たちが良い笑顔でとても楽しそう」と、自身も楽しげに話していた。

 午後2時には、上長渕区のやぐらに勝山左義長ばやし保存会や各区の達人たちが集まった。踊るように体をくねらせたり打ち手同士で掛け合いをしたりと、多彩な“浮き”で観衆を魅了した。打ち手の競演は28日午後2時半〜4時半も行われる。

 同日午前10時からは、各やぐらで子どもばやしコンクール(福井新聞社後援)が開かれる。


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