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高浜原発4号機が再稼働 3号機は営業運転に移行

  • 2016年2月26日
  • 17:16
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関西電力高浜原発の4号機。奥は3号機=福井県高浜町
関西電力高浜原発の4号機。奥は3号機=福井県高浜町

 関西電力は26日午後5時、高浜原発4号機(福井県高浜町)を再稼働させた。原子力規制委員会の新規制基準に適合した原発の再稼働は九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、高浜3号機に次ぎ4基目。高浜4号機では20日、原子炉などの1次冷却水が漏れるトラブルがあったばかり。関電はボルトの締め付けが不十分だったことが原因と特定、対策を取ったとし、当初予定通りの日程での再稼働となった。

 関電の原発では、大飯3、4号機(福井県おおい町)の審査も大詰めを迎えている。関電は自社の電源構成に占める原発の割合が高く、4月の電力自由化を控え、再稼働を急ぎたい考えだ。

 高浜4号機には、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料4体を含む157体の核燃料が装てんされており、同機では初めてのプルサーマル発電となる。

 冷却水漏れは調査の結果、配管の弁でボルトの締め付けが緩かったのが原因だった。関電は同様の部品を検査し、問題がなかったとして22日から再稼働に向けた作業を再開していた。

 規制委は26日、既に再稼働した高浜3号機の最終検査を終え、合格証を交付。3号機はこれまでの試験運転から通常の「営業運転」に移行した。高浜1、2号機は24日、運転開始40年超の原発で初めて新基準に適合するとの原案が了承された。(共同)


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