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「原発事故の経験共有されず」 南相馬市長、再稼働を批判

  • 2016年2月18日
  • 09:49
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 福島県南相馬市の桜井勝延市長が17日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見し「東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の経験が共有されていない。命を危うくするような政策は推し進めるべきではない」と述べ、原発再稼働を進める政府の姿勢を批判した。

 桜井氏は「『エコノミー、エコノミー』と叫ぶ首相に象徴されるように、命が先か暮らしが先かを勘違いしている人が政治の世界にもいる。現場で政治を預かる者にとって一番大切なのは市民の命だ」と訴え、再稼働に当たって住民の安全が軽視されていると指摘した。

 南相馬市や第1原発周辺自治体の現状として、賠償が減額されるのを理由に早期帰還をためらう住民が多いことなどを報告した。桜井氏は震災後の海外からの支援に謝意を示した上で「復興には新たな挑戦が必要。新たな町づくりのため、新しい考え方の支援をいただきたい」と呼び掛けた。


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