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新福井信金が始動、日本海側最大 収益力向上、勝ち残り目指す

  • 2016年2月16日
  • 11:41
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合併によって「ふくしん」の看板に付け替えられ、福井信用金庫武生営業部として業務を開始した旧武生信用金庫本店=15日、福井県越前市京町1丁目
合併によって「ふくしん」の看板に付け替えられ、福井信用金庫武生営業部として業務を開始した旧武生信用金庫本店=15日、越前市京町1丁目

 福井信用金庫と武生信用金庫の合併による新「福井信用金庫」(本店福井市田原2丁目)が15日、営業を開始した。預金積金残高は同日時点で8015億円、貸出金残高は3921億円で、信用金庫として日本海側で最大になる。日銀のマイナス金利政策導入などで金融機関の経営は一段と厳しさを増す中、両信金の経営資源を効率的に活用して収益力を高め、勝ち残りを目指す。

 合併に伴い、旧武生信金本店(福井県越前市京町1丁目)は「武生営業部」となり、看板は「たけしん」から「ふくしん」に変更された。

 新福井信金の会長、理事長には、これまで福井信金の会長、理事長だった蓑輪進一氏と高橋俊郎氏がそれぞれ就き、役職員697人、56店舗体制で営業をスタートした。同信金は「地域密着の姿勢を一段と強め、強固な経営基盤を構築することが不可欠。役職員一同、お客さまの利便性向上や地域経済の活性化に全力で取り組みたい」とのコメントを発表した。

 旧武生信金は不正融資問題に絡み、経営が混乱して財務状況も悪化。4期連続の赤字となり、単独での再建を断念した。昨年5月に、経営基盤が安定している福井信金が事実上、救済する形での合併を発表した。

 県内信金同士の合併は2001年に福井、福井中央、鯖江の3信金が合併し「福井信金」が誕生して以来。県内の信金は越前、敦賀、小浜を合わせて四つとなる。


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