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一定回答なしに原発再稼働容認できぬ 経産相がおおい町会に要請

  • 2012年4月16日
  • 17:31
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 福井県のおおい町議会は16日、全員協議会を開き、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐる政府の協力要請について協議。枝野幸男経済産業相が14日に同町を訪れなかった点に不満の声が相次ぎ、町会の考え方を直接伝え、説明を受ける場が必要として、経産相の来町を求めることを決めた。原発の運転停止で影響を受けなくなるような地域経済や町財政への支援策について一定の回答がない限り、町会として再稼働に容認できないとの方針で一致した。

 全協後、新谷欣也議長は記者団に「(経産相の来町は)強く要望するが、無理な場合は町会の要望に応えられる相応のレベルの人が来るか、こちらから出向くことを考えたい」と話した。

 再稼働をめぐり町会としては今後、再び全協を開いて意見集約した後、町長に臨時議会の招集を求め、再稼働に関する決議をして町会の意思を示すとした。

 この日の全協で新谷議長は、枝野経産相と時岡忍町長の会談に同席して説明された内容を報告した。議員からは、経産相がおおい町入りしなかったため、「地元軽視」などと反発が相次いだ。

 さらに、町会が3月に全会一致で決議した原発問題に関する「統一見解」のうち、原発の運転停止で影響を受ける地域経済や町財政への支援措置を国に求めている点について、政府から回答を求めるべきだとの意見が続出した。

 ただ、統一見解は、意見書として国には提出していない。新たに政府に要望する必要がある上、回答があるかも不明で、新谷議長は「難しい局面だが、地元の現状を踏まえての統一見解なので、一定の判断ができる返答がほしい」と話した。


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