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無病息災祈り華やかに山車練る 越前市粟田部町で神事「蓬莱祀」

  • 2016年2月12日
  • 08:50
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山車を引き五穀豊穣や無病息災を願い町内を練り歩いた「蓬莱祀」=11日、福井県越前市粟田部町
山車を引き五穀豊穣や無病息災を願い町内を練り歩いた「蓬莱祀」=11日、福井県越前市粟田部町

 福井県越前市粟田部町に伝わる国選択無形民俗文化財「蓬莱祀(おらいし)」が11日、岡太(おかふと)神社を発着点に行われた。快晴の下、住民が音頭に合わせて山車を引き、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願いながら町内を巡った。

 起源には農耕始めの儀式だったという説や、粟田部町にゆかりのある継体天皇の即位を祝い始まったとされる説がある。

 山車は高さ約6メートル、直径約3メートル。修羅(しゅら)と呼ばれる木ぞりに台座となる巨大な俵を置き、その上に餅で作った繭玉を付けたクリの木などを飾った。地元壮年会などでつくる蓬莱祀保存会のメンバーや地元の子どもたちが準備した。

 山車は神職によるおはらいの後、子どもたちによるはやし台車に続いて出発。「えびす」「大黒」に扮(ふん)した音頭取りの「いこまいな〜(しっかり引けよ)」の掛け声に、引き手は息を合わせていた。「山車を引いた年は病にかからない」と伝えられ、子どもからお年寄りまで幅広い世代が引き手に加わり、町内を練り歩いた。


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