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高浜原発3号がフル稼働に 2月下旬に営業運転へ

  • 2016年2月5日
  • 07:29
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 関西電力は4日、高浜原発3号機(加圧水型軽水炉、出力87万キロワット)=福井県高浜町=が、原子炉で発生する熱出力を100%に保つ「定格熱出力一定運転」に入り、フル稼働になったと発表した。原子力規制庁の最終検査を経て、2月下旬に営業運転に移る。

 高浜3号機は1月29日に約3年11カ月ぶりに再稼働し、2月1日に発電・送電を開始。設備に異常が生じないか監視しながら、出力を5段階に分けて上昇させた。4日午後5時20分に出力が100%に達し、同7時半に定格熱出力一定運転に入った。関電によると、原子炉起動後、トラブルや不具合は起きていない。

 関電の八木誠社長は「再稼働後の安全運転の実績を一つ一つ積み重ねるとともに、原子力の重要性や安全性についてご理解をたまわる活動に全力を尽くし、原子力の信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。

 原子力規制委員会の新規制基準に適合し、定格熱出力一定運転に入ったのは、高浜3号機が県内原発で初めて。プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を使うプルサーマル発電は、新規制基準施行後、国内初となる。


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